Susan Polgar Chess Daily News and Information: Feb 25, 2012


工事中です。



実戦に、そして研究にとこのチェスセットを持ち出さないこ
とはありません。盤はイタリアのアッシジへ巡礼に行ったとき、
道端のお店のショーウィンドウに飾られていたもので、盤の
色彩や重厚感に魅せられ購入したものです。

ただリュックに入れ日本に持ち帰ったのですが、盤や駒が割
れてしまいました。一度は捨ててしまおうかと思ったほどの損
傷を受けてしまいましたが、なんとか修復したものがこれです。

今の私にとって思い出が刻まれた最も大事なチェス盤です。
駒は骨製(何の骨かはわかりません)で、第二次世界大戦の
終戦時に売られていたものと聞いています。それぞれ別々に
購入したものですが、私にとっては駒と盤が見事に調和してい
ます。

またこの駒は、アビラの聖テレジアが昇天した10月4日という
日に偶然届けられたもので、私にとっては貴重なものです。画
像をクリックすると大きく表示されます。


この局面の棋譜はこちら

 



一見すると「ルイス島のチェス駒」に見えるけれど、良く見る
と全く違うものである。勿論土台は「ルイス島のチェス駒」なの
だが、何故このように変化させたのか、また素材・製作年など
不詳である。

ただこのチェス盤と駒の造りは素晴らしく、上で紹介したチェス
と同じく大切にしている。

画像をクリックすると大きく表示されます。
 






 








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