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衛星タイタンとその上空から見た土星




衛星タイタンとその上空から見た土星



土星の衛星のなかでは最大のタイタン。この天体はなんと水星より大きい

ものだけど、火星より濃い大気に包まれているので表面の様子などまだ

良くわかっていない。でも調べてみると地球の原始大気と似た厚いメタン

の大気を持つタイタンには、雨が降り海が存在して可能性もあると天文

学者たちは考えている。最近では日常的にメタンの雲が発生していること

も観測されているけれど、このメタンの雲はタイタン全表面の1%未満の

面積を覆い、この短期間にしか存在しない雲が消滅する際に雨を降らせ

ているかも知れないんだ。そして年に一度くらい、このメタンの雲がタイタン

の全表面を覆ってしまう日があるけれど、何故このような現象が起こるの

かについてはまだわかっていない。ただこの雲の発見は海の存在の可能

性を含んでいるものなんだよ。ひょっとしたら何かの生命が存在している

かも知れないけれど、詳しいことは土星探査機「カッシーニ」が2004年に

タイタンに到達し、大気を調べてからでないと分からないかも知れない。

土星の周りに直線状に並んでいる明るい星は土星の衛星たちなんだ。




土星とその衛星たち(1980年のボイジャー探査機で撮影された各衛星の写真を合わせたもの)

画像の一番手前の大きく見える衛星が「ディオネ」、右手の土星の輪の下には「ミマス」「エンケラ

ドゥス」など、「タイタン」は右上に見える。・・・・Views of the Solar System



ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた土星はこちらです

土星から去りゆく探査機ボイジャー1号が振り返って撮った写真




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