未来をまもる子どもたちへ




上の画像は双眼鏡(倍率7倍の実視界約7°)で見る春の星空 M65(下) M66(上) (画像中央のぼんやりした二つの銀河)。

しし座 距離・・・M65(2400万光年)、M66(2154万光年)




今から2000万年前の世界とは?(2011年基点)

遠い昔に船出した星の光は、今それを見ている人の瞳に
映し出され、そしてその心には何が刻まれるのでしょう。


 


約2500万年前 アルプス・ヒマラヤ地帯などで山脈の形成がはじまる。テチス海が消滅し、造山運動により隆起。

2500万年前  類人猿が出現(カモヤピテクス・ハミルトニの化石)

約2000万年前 現存する最古の湖の形成。バイカル湖、タンガニーカ湖。


 




漸新世(ぜんしんせい、Oligocene)は地質時代の一つで、約3,400万年前から約2,300
万年前までの期間。新生代の第三の時代。古第三紀の第三番目かつ最後の世。




中新世(ちゅうしんせい、Miocene)は地質時代の一つであり、約2,300万年前から約500万
年前までの期間。新生代の第四の時代。新第三紀の第一の世。






しし座のM65とM66は、恐らくM81とM82に次いで人気のある対銀河であろう。M65とM66

はしし座θ星と、ι星の中間あたりにあり、21′しかはなれていない。これらはともに7×50の

双眼鏡で見ることができる。(中略)23倍の双眼鏡で見ると、M65はきれいな楕円形で非常に

大きい。(中略)M66の細かな構造はM65よりもぼやけている。黒目銀河(M64)のように、

M66はとてもやわらかく優雅である。写真にあらわれてくるように、力強く活発な銀河とは似て

も似つかない。星のように輝く中心核が、最も目立つ特徴である。

「メシエ天体カタログ」ステファン・ジェームズ・オメーラ著 より抜粋引用


この3つの銀河は、本書のなかでもっとも暗くて見にくい天体ですが、探しやすい位置にあるの

で取り上げました。位置は、しし座の足のつけ根のθ星の南東2.5°です。7倍の双眼鏡でθ星

とι星を視野の両端におくと、M65とM66が中央に入ってきます。いずれも暗い銀河なので、

澄んだ星空でも最低4cmの双眼鏡が欲しいところです。(中略)5cm以上の双眼鏡では、北側

のNGC3628が見えてきます。中央部に集光のない雲状の銀河ですが、3つの中ではもっとも大

きく見えます。

「双眼鏡で星空ウォッチング」白尾元理著 より抜粋引用


「M65、66、NGC3628・銀河トリオ・・・後ろ足のつけねの星θの南には、系外銀河が3つかた

まっている。M65とM66は明るいので、小型望遠鏡でも楕円形の光芒を見ることができる。

だが、北にあるNGC3628は暗く細長いため、見落としてしまうことがあるから、注意が必要だ」

「星空フィールド日記」浅田英夫著 より引用


「しし座には系外銀河がかぞえきれないほどたくさんある。眼視光度12等以上のものだけでも

30以上になるほどだ。したがって、ここでは、同じ視野の中に2つ以上の系外銀河がとびこんで

くるのもめずらしくないのだ。ただ残念なことに、そのほとんどが、小口径望遠鏡の能力では

ちょっとものたりない。そこで、このM65、M66、NGC3628のくみあわせは、口径5cmクラス

でみられる貴重なグループだ。(中略) さて、双眼鏡でみたトリオは、M66がわずかに淡い光

点にみられれば上等だ。」

「ほしぞらの探訪 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡による」山田卓著 より抜粋引用


 


M65-66


APOD: 2006 March 9 - Trio Leo

上の銀河がNGC3628、下の左側がM66、そしてその右がM65です。

(大きな画像)


APOD: 2010 November 13 - Spiral Galaxy M66

(大きな画像)


「フラムスチード 天球図譜」恒星社編 より引用







双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)

いい双眼鏡とはどんなもの

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