1998.9.6

「目に涙がなければ魂に虹は見えない」
北米ミンカス族のことわざ。
「知恵の三つ編み」ポーラ・アンダーウッド著 星川淳訳
徳間書店 「訳者あとがき」より
人が成長していくとは、子供時代に持っていた豊かな感性を遮ったり、
別な次元に置き換えたりするものではなく、むしろそれを研ぎ澄まさせて
いくことだろう。インディアンの首長、ルーサー・スタンディング・ベアは次
のように語る「子供の訓練は、じっと座っていなさい、そしてそれを楽しん
でごらん、という教えから、はじめられるものである。子供たちは、嗅覚を
敏感にして、なにも見るものがないところになにかを見たり、まったくの静
寂のなかに、じっとなにかを聞き取ったりするように、と教えられた。じっと
座っていることのできない子供は、ちゃんと成長していない子供だ」。
私たち文明人が受けている教育とはある質問に即答する速さを重んじ、
その質問の持つ背景・状況をじっくりと自分の中で再構築・再体験する
余裕さえ与えてこなかった。このあるべき「学び」の方法を祖先から伝え
られた物語を通して如何に実践していくかを記した書が「知恵の三つ編
み」である。またインディアンの考え方をユング心理学から検証し、西欧
でベストセラーになったダコタ族のロス博士の「我らみな同胞」も詳しく紹
介している。本書のあとがきで訳者が紹介している言葉、「目に涙がなけ
れば魂に虹は見えない」という言葉と前述したルーサー・スタンディング
・ベアの言葉が私の中で奇妙に絡み合っているのを感じてならない。
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皆さんはこの「目に涙がなければ魂に虹は見えない」に何を見つけ
学ぶのでしょう。出来ましたらこの場でそれぞれの学びを分かち合うこ
とが出来たら素晴らしいと感じています。メールお待ちしております。
K.Kazunori inori@aritearu.com
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しかし、「消費」は「生産」に繋がらなくては循環は止まります。 人間は生産の意味、目的を取り違えたのか。 消費することにばかりに取り憑かれたのか。 もしくは自分自身の活動の根幹が何であるかを忘れたのか。 魂の世界に自分が触れその感動を得た時、 涙は自分の中からただ純粋に生まれてくる。 その時私たちは自分自身の「内側」から涙を「生産」している。 涙は自分に魂の世界を認識させるものだ。 自分の「生産」活動を感じた時、 それと共に自分の周りに有る全ての「生産」活動を感じた時、 魂の世界は共有され、 自分と周りを繋ぐ素晴らしい虹が見える。 〜全ては一つの世界の中で生きているということを確認しなさい〜 そういうことだと、私は捉えました。
2003年 11月27日 S.A |
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この人生の中で与えられた重荷をそのまま手放しで受け入れたとき、 私はそこに生かされつづけている喜びを感じます。 今、まだここに存らせられているということ、 世界とつながって存在していることが許されているということを感じるとき、 私は歓喜の涙に打ち震えます。 その喜びの涙が霧となり、魂の虹を見せてくれるのではないでしょうか。
2000年 2月27日 伴 尚志「知一庵」 |
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"目に涙がなければ魂に虹は見えない" "内なる尊敬の心"にきずかなければ、あらゆるものに宿る 魂の素晴らしさを理解する(かんじる)ことはできない。
というような意味だと私は、思います。 1999.1.28 遠迫昌美 |
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悩み深き日常を送る日々...。 魂に水をあたえられた..そんな気分です。 目に涙がないと,虹はみえないについて...
想像力にも限界があるし... 苦しみや孤独感...挫折体験を経験したほうが.. 本当の喜びを感じ取れる探知機..感受性が発達できるようになっているのでしょうか 苦しみや孤独感...挫折体験を経験したほうが..
1999.6.12 小林怜 koba1001@pop21.odn.ne.jp |
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"目に涙がなければ魂に虹は見えない" 涙が枯れてしまったら、それこそロボットですよね。 2003.7.13 山岡晶子 |
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同じ著者による、10万年にも渡る一族の叡智の旅と未来の世界への想いを描いた
文献「一万年の旅路」、アメリカ独立の際に大きな影響力を与えたイロコイ連邦の
民主制、並びにその生い立ちについて詳しく書かれた「小さな国の大いなる知恵」と
いう文献も是非参照してくださればと思います。