
APOD: 2018 March 4 - Clouds, Birds, Moon, Venus
雲を横切る鳥たちと、月と金星(右端)。2010年9月、スペインにて撮影されたもの。

APOD: 2012 June 6 - Eclipsed Moon Over Wyoming
アブサロカ山脈にかかる部分月食
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APOD: 2013 August 28 - A Retreating Thunderstorm at Sunset
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APOD: 2002 September 26 - Rocket Trail at Sunset
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APOD: 2002 September 25 - Jupiter, Moons, and Bees
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APOD: 2012 November 3 - Hunter s Moon over the Alps
2012年11月4日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 ![]() APOD: 2012 November 3 - Hunter s Moon over the Alps (大きな画像) アルプスのRochemelon山(3558メートル)と10月下旬の満月(狩猟月)。(写真はNASAより引用) もし大きめの物差しがあれば出して見てください。地球を直径約1.2cmの球体として0の所に置くと、 月は35cmから40p離れたところに位置しています。えーーー!!!地球と月はこんなに離れて いるんだ、もっと近くにあるとばかり思っていた私も驚きました。 月は地球に対してゆるい楕円軌道を描いているので、近地点(月が地球に最も接近する時)は 35.6万km、遠地点(月が地球から最も離れる時)は40.6万kmになります。 物差しで言うと5pの満月の差は、大きさで14%、明るさで30パーセント増えますが、日頃から 月を見ている人にとっては、それ程大きな違いは感じられないかも知れません。 約14ヶ月ごとに見られるスーパームーンは、月が地球に最も接近する近地点の満月のことを 言いますが、次回は2013年6月23日、2014年8月10日、2015年9月28日、2016年11月14日らし いです。 以下、ナショナルジオグラフィックより引用しますが、それぞれの月の満月にはいろいろな名前 が付けられていたんですね。 ☆☆☆☆ ネイティブアメリカンや中世のヨーロッパ人は、真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠えにちな んだ名前を1月の満月に付けた。1月の満月は、Old Moon(古月)やIce Moon(氷月)などとも呼 ばれる。 北アメリカの2月は寒さが厳しく雪が多いため、2月の満月にはSnow Moon(雪月)という名前が 付いた。Storm Moon(嵐月)やHunger Moon(飢餓月)などもある。 ネイティブアメリカンは、冬の終わりを迎える3月の満月にWorm Moon(芋虫月)という名前を付け た。雪解けの地面に見られるミミズのはった跡にちなんだ名前である。ほかには、Chaste Moon (純潔月)、Death Moon(死月)、Crust Moon(堅雪月。日中に雪が溶け、雪解け水が夜に凍り付 いて表面の固くなった雪を表している)、そしてSap Moon(樹液月。カエデの樹液採取にちなんだ 名前)などがある。 北部のネイティブアメリカンは、開花の早い野花にちなんで4月の満月をPink Moon(桃色月)と 呼んでいる。ほかの文化では、Sprouting Grass Moon(萌芽月)、Egg Moon(卵月)、そしてFish Moon(魚月)と呼ばれている。 多くの花が咲く5月の満月は、多くの文化でFlower Moon(花月)と呼ばれている。ほかには、 Hare Moon(野ウサギ月)、Corn Planting Moon(トウモロコシの種蒔き月)、そしてMilk Moon (ミルク月)という名前がある。 北米では6月にイチゴの収穫が行われるため、それにちなんだ名前が6月の満月に付けられた。 ヨーロッパではRose Moon(薔薇月)という別名が付けられ、ほかの文化では夏の暑さの始まり を意味するHot Moon(暑気月)と呼ばれている。 毎年ツノが生え替わるオスのシカは、7月にツノを再生し始める。ネイティブアメリカンは7月の 満月にオスのシカにちなんだ名前を付けた。ほかには、Thunder Moon(雷月。この月に夏の 嵐が多発するため)、そしてHay Moon(干し草月。7月に干し草の収穫があるため)という名前 がある。 チョウザメの豊漁にちなんで、北米の漁民は8月の満月をSturgeon Moon(チョウザメ月)と呼ん だ。また、Green Corn Moon(青トウモロコシ月)、Grain Moon(穀物月)、あるいはRed Moon (赤月。夏のもやで赤みを帯びることがよくあるため)という呼び方もある。 最も馴染み深い名前の満月である9月のHarvest Moon(収穫月)は、作物を収穫する秋分後 の時期を表している。また、夜間の収穫を助けてくれる9月の満月の特別な明るさや、月の出 が早いことも表している。ほかには、Corn Moon(トウモロコシ月)やBarley Moon(大麦月)と いう名前もある。 Harvest Moon(収穫月)の後の最初の月はHunter's Moon(狩猟月)である。夏の間に太った シカやキツネを狩るのに適した月であるため、このように名付けられた。Harvest Moon(収穫月) と同様にHunter's Moon(狩猟月)も特別に明るく、照らす時間も長い。狩猟者は、夜でも草木の 枯れた原野で隠れることのできない獲物を追跡することができる。ほかには、Travel Moon(移 動月)やDying Grass Moon(枯れ草月)という名前もある。 11月のBeaver Moon(ビーバー月)という名前の起源については意見が分かれている。ネイティ ブアメリカンがビーバーを捕らえるわなを仕掛ける時期からきているという人もいれば、ビーバー が冬のダム造り(巣作りの一種)にかかり切りになるからだという人もいる。Frost Moon(霜月) という名前もある。 冬が到来する12月の満月には、Cold Moon(寒月)という名前が付けられた。ほかには、Long Night Moon(長夜月)やOak Moon(オーク月)という名前がある。 毎年、月は地球が公転を完了する約11日前に最後の満ち欠けのサイクルを終了する。その ような余りの日が積み重なった結果、およそ2年半に1度という間隔で満月が1回余計に起こる ことがある。ブルームーンとは、そのような満月のことを言う。 起源ははっきりしないが、その意味するところは時とともに変化している。ブルームーンは現在、 暦月の2回目の満月を表す慣用句として使われているが、もともとは満月が4回起こる季節の 3回目の満月に付けられた名前だった。 (引用終り) ☆☆☆☆ |

APOD: 2012 November 29 - Super Moon vs Micro Moon
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APOD: 2001 October 30 - Anticrepuscular Rays Over Colorado
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2012年2月29日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
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神奈川県厚木市の自宅から撮った「夜明け」の写真を一覧で紹介します。

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)