「イタリア古都紀行」

知の旅シリーズ 悠久なる時の流れ

渡部雄吉著 クレオ より引用







多くの歴史と芸術を秘めたイタリアの都市の中で、古都に相応しい12の町を

豊富な写真と共に紹介するものである。私自身アッシジ、ミラノ、フィレンツェ、

ヴェネツィア、ローマに行ったことがあるが、この文献に紹介されているサン・

ジミニャーノなど是非訪れて見たいと思ってしまいました。

(K.K)









12の古都の紹介・・

「富と美の象徴ミラノ」、「ロメオとジュリエットの舞台」、「アドリア海の真珠」、

「ポルティコのある風景」、「ビザンティン文化の都」、「ルネサンスの昔にいざ

なうフィレンツェ」、「塔の町サン・ジミニャーノ」、「中世の時を刻むシエナ」、

「歴史の栄光と跡を残すペルージャ」、「荒野の聖フランチェスコ」、「ナポリの

雑踏から、静寂のポンペイへ」、「ヨーロッパ文化のメッカ、ローマ」


小鳥を愛し、清貧に甘んじた聖フランチェスコはアッシジの裕福な商人の子と

して生まれ、放蕩無頼の青年時代を過ごしたのであったが、あの感動的な

映画「ブラザー・サン、シスター・ムーン」で見られるように、18歳のとき兵士

となってペルージァとの戦いに参加し、敗れて捕虜となった。帰郷した彼は

その後入信し、あるときサン・ダミアーノ教会で「お前がいまいるこの荒れ果

てたわが家を建て直しにかかれ」という神の声を聞いてダミアーノ教会の再

建にとりかかった。「一歩一歩、一個一個、石を積み上げよう」というドノバン

の歌も素晴らしかったが、冷えびえとする荒野で素足のまま一個一個石を

積み上げる映画のシーンは印象的だった。(本文献より引用)


 







アッシジの聖フランシスコ(フランチェスコ)

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