
「ホピ 宇宙からの聖書」
フランク・ウォーターズ著 林陽訳 徳間書店より引用

創造の歌(ホピ族)
濃い紫の光が北に昇り
黄色い光が東に昇るとき
われら大地の花は生まれん
歓ばしき長寿をうけんため
われらは自らを蝶の乙女と呼ばん
男も女も東に祈れ
創造主なる太陽を尊べ
鈴の音は空気を通して鳴り響き
大地を通して歓びの音を伝え
その歓びの音は全土にこだまする
父よ、われらは慎みて願わん
完全者、父なるタイオワよ
黄色の光によりてわれらに示されし
麗しき生命を造りたもう完全者よ
赤き光のときにわれらに完全な光を
与えたまえ
完全者は完全なる計画を定めたもう
生命の中に歓びを植える歌をつくり
われらに長寿を与えたもう
この幸福の道の上で、われら蝶の乙女は
父なる太陽を仰ぎそのみ心を行なわん
歌は創造主より歓びとともにこだまし
大地のわれらはそのこだまを創造主に返さん
黄色の光が現れるとき
喜びのこだまは幾度となく響く
来るべき時代のために響いては響き返す

有能な作家にして人文学者のロレンス・ヴァン・ポストは、わたしたちの社会
が「魂の本来の言葉」を失った結果、ある基本的な良識を欠いてしまっている
と嘆いている。これがいかに的を得た発言であるかは、本書の読者には明ら
かとなろう。そこには、わたしたちが永遠に失ってしまうかもしれないものを
保とうと力を尽くしている古代の民の姿がある。そのような良識を欠いてしま
ったわたしたちは、偽の価値体系によって粗悪な「生命の道」を造り出す危険
にさらされているのである。歴史の教訓がありながらも、磨き澄まされた知性
という道具がありながらも、幾世紀にもわたる科学の啓示を手にしながらも、
わたしたちは決断すべきときになおも手をこまねいているのだろうか? わたし
たちはいつも紛争と隣り合わせになっている。真理を求めつつも、危機の瞬間
にいつも真理がわたしたちから遠ざかるのをみている。・・・・・・・
本書はある民族の物語である。それは、成功と失敗の物語である。だが、
成功の物語は失敗のそれをはるかに凌いでいる。それがわたしたちの心を
引きつける。わたしたちの求める答えがそこにあるかもしれないのだ。そこ
には「魂の本来の言葉」が大きく澄んだ声で語られている。わたしたちを
救うものがここにある。この書の内容は、これまで決して文字に書き表わ
されたことのないものである。幾多の幸運な状況が重なって本書の成立
が可能になった。フランク・ウォーターズがいうように、「これほどの協力は
かつて得られたことがなく、今後も決してありえない」であろう。かなった時
と場所とが幾多の戦いを克服してきた。そして、今もう一つの戦いが克服
されたのだ。一つの偉大なる民族がわたしたちに語りかけている。そして、
謙虚な姿勢で聴こうとすればわたしたちの心は今よりいっそう豊かになる
だろう。彼らのもつ限りない力の源について自らの言葉で語ってもらう機会
をつくることは、わたしたちの切なる願いである。この啓示を通して、彼らが
危機に際して切に求めているステータスの幾らかでも回復することを願って
いる。さもなければ、彼らは自らの深い謙虚さの故にそれを失ってしまい
かねない。彼らの美しい「生命の道」を説く機会を開くことによって、わた
したちは彼らのもっとも恐るべき予言の成就を遅らせる第一歩を踏んだと
もいえるのである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フレデリック・H・ハウエル
チャールズ・ウルリック&ジョセフィン・ベイ財団理事
(本書より引用)
創造主がマサウを通して語った預言と教示をまとめた「テククワ・イカチ」
ホーク・フー・ハンツ・ウォーキング(歩きながら狩りをする鷹)からの手紙
「心に響く言葉」1997.6/20「シアトル首長の言葉」を参照されたし
雑記帳「魅せられたもの」1997.6/20「霊的な戦士」を参照されたし
雑記帳「魅せられたもの」1998.4/20「父は空、母は大地」を参照されたし
ドキュメンタリー映画「ホピの予言・人類滅亡・核時代の最終予言」を参照されたし