未来をまもる子どもたちへ











この三人の魂に共通することは、あらゆる存在、それが在るという、ただそれだけの中に

神・創造主の息吹を感じていたということだ。今の私には、アメリカ・インディアンこそ神の

教えを忠実に守り続けた真の求道者達ではないかと、そして現代社会が抱える危機を救

う唯一の指標のような気がしてならない。神は何故、聖書の言葉に触れることさえなかっ

た彼らに、この「与え尽くし」という偉大な魂を授けたのか。三位一体のお互いを与え尽く

す神の姿を彼らは遥か太古より万物を通してその肌で感じ取ってきていた。教義や神学と

いう頭を通して理解するのではなく、日々の一日一日の生活の中から魂に深く刻まれて

きたのである。アメリカ・インディアン、シモーヌ・ヴェイユ、アッシジの聖フランシスコ。これ

らの魂に引きつけられている私のこの旅はまだ始まったばかりである。

1996.11.22







Edward S. Curtis's North American Indian (American Memory, Library of Congress)

光の証人たち インディアン・ヴェイユ・聖フランシスコ 1997.12/3

アメリカ・インディアン

シモーヌ・ヴェイユ

アッシジの聖フランシスコ

天空の果実

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